自分が就いた仕事に誇りを持てていますか、今の仕事に誇りなんて持てない!そんな人材いませんか?

自分の仕事に誇り持てていますか?誇りを持てる人、持てない人、誇りを持ちたいけど方法が分からない人等もいるはずです。どんな理由であれその職業や職種を選択し、お仕事されているのであればプラスな気持ちで取り組みたいですよね。仕事に誇りが持てるとは?実際にどんな事なのか・・持てない場合はどんな考え方があるのかを記事にしてみたいと思います。

誇りが持てる人は、まず今いる環境や仕事に満足している人が当てはまります。仕事では誇りは持てないけれど、仕事以外の事なら誇りが持てるな・・と考える人材もいるのではないでしょうか。

仕事で誇りを持てるということの具体例では、下記のようなことが挙げられると思います。

・仕事内容・業務に満足している

・一緒に働く仲間や取引先に満足している

・会社の福利厚生やイベント等、職場環境や給与形態、勤務時間や裁量の多さや柔軟性のある職場環境に満足している

・社会的な知名度やその職業等に対する何らかの周囲からの良いイメージや評価等に満足している

・企業の価値観と自分の価値観に近い

・企業に対する将来への期待や一緒に創っていきたいと願う貢献の気持ち

等ですが皆様はいかがでしょうか。

入社した時は、会社の価値観に自分の価値観が近いと判断し楽しく勤めていても、数年経てば人材の価値観が変化していく事もありえますし、会社の方向性や仕事内容・やり方等に納得がいかない人材も出てくるかもしれません。

最初から仕事に誇りを持てないと諦めて割り切って考え仕事に就く方も一定数いらっしゃるのかもしれませんが、それ以外の方〔誇りを持てる仕事であろうと予想だてて仕事に取り組む方〕についても、職場の「自分で解決できる問題」と「そうでなはない問題」この後者の方にジレンマを抱えながらお勤めされている事もあるかと思います。

最初は誇りが持てていたけれども、職場の何かしらの問題や不満を発見し報告や申告をするも、それが解決されない、企業が問題を放置しているそんな状況を見て人材は諦めてしまい誇りを持てなくなっていくケースもあります。

では、そのような人が自分の仕事に誇りを持つためにはどうしたらよいのでしょうか?

誇りを持てない人は自分が今いる環境、仕事に満足していないという考えがあると思いますが、まずはその考えを一旦は捨ててみることが大切です。

そして所属している場所での誇りとは何か考える必要があります。

しかし、隣の芝は青く見えて自分の仕事には誇りを持てないと思ってしまう人もいます。

そのような場合は、違う視点を持つことが大切です。

視点を変えてみたら自分の仕事に誇りを持てることにも繋がります。

例えば、今の職場に就き家族を経済的に支える環境にある方であれば立派ですからその点に誇りを持てないでしょうか。

又、ペット等を飼っていらっしゃる方であれば大切な愛犬等との時間を過ごせるのはやはり今勤めている仕事があるからだ・・と間接的にでも思えないでしょうか。

その他に、貴方がどんなに嫌々で仕事通勤していた場合でも、毎日のルーティン等で交通機関を利用したり、コンビニやスーパー等利用していませんか?又、日々のお仕事の必需品などの購入等々・・

誰かの支出は誰かの所得です。それはそれで日々、経済活動に参加していることになりますし、結果的に貴方が嫌々で仕事に足を運んでくれることで誰かが幸せになってくれるかもしれませんよね。

上記以外では、今の仕事は何のためにしているのか、誰のために役に立っているのかを明確にしたら少しずつですが変化が現れるようになります。

・運送業の人は商品がお客様の手元に無事にお届けした点でやりがいや誇りを感じる。お届けした商品はお客様が必要として購入した物であり、大切な人への贈り物かもしれません。安心して届くことは最も顧客から求められる事です。

・商品開発や販売した商品が世の中に出回った時にやりがい誇りを感じる。食品などの店頭販売であれば、自身が陳列した商品をお客様が手に取り”家庭の食卓へ”、その商品は調理されカタチを変えて家族の笑顔を創ります。さらに導線がしっかりと考えられているのならば顧客の購入時間の時間短縮にもなり、顧客の時間を生むことにも繋がります。

・建築家の人で家が完成して住む人が喜んでいるのを見たらやりがい誇りを感じる。カタチとして残っていく・・その建築物を別の方が見て夢や理想・憧れ等をいだくかもしれません。

etc・・・

上記に挙げたような目に見える誇りや想像で感じることのできる職に就いている人は仕事に対する誇りを感じやすいですが・・・。

一般企業で事務職、パソコンを使った仕事をしているビジネスマンは他の人より感じにくいと考える人もいます。

取引先に喜ばれた、顧客に満足してもらえた、チームワークで仕事をしていて完成した時に達成感がある。しかし、その後の仕事が何に繋がってるのか?が理解できていない場合、

、先輩や同僚が仕事に対して評価をしてくれない場合は、誇りを感じにくいことも多いのが現実的にあるかと思いますが、想像力を持ち考える事で誇りに繋がります。

自分がやっている仕事がどんなに小さなことでも、今現在、自分は誰の役に立っているのだろうかと疑問に思ってしまう仕事内容でも必ず誰かの役に必ず立っていることは間違いないので自信を持つことが大切です。

自分の仕事に自信を持ちやりがい誇りを感じてください。直接的に顧客の評価がみえずらい場合でもです。

今まで義務で仕事をしていた人、毎日毎日与えられた仕事をこなすだけの人はまずは何のための仕事か誰のための仕事か明確にして仕事を成功させる、成果を出す、喜びや楽しみを見つけることも大事です。

自分の仕事が誰の役に立っているのかを考えることも誇りを持つことに繋がる第一歩になります。

仕事に誇りを持てないことは決して悪いことではないですし、仕事に誇りを持てない人はたくさんいます。

しかし、仕事の見方を変える、考え方を少し変えるだけで自分の仕事がどこかで必ず役に立っていることに気づくことが出来ます。

誇りを持てていない人は視点を変えてみてはいかがでしょうか。

今までは視点を変えて考えることができておらず仕事の誇りに自分自身が気づけていなかっただけかもしれません。

誇りを持って仕事をしたいという人が誇りに気づけない場合、自分の仕事を第三者目線から見て何に役に立っているのかを考えることをするだけでも誇りを見出すことができ誇りを感じられるようになります。

また自分では見つけられない場合、他の人に自分の仕事を分析してもらい誇りを見つけ出してもらう、自分の仕事を見てもらい誇りを考え出してもらう方法もあります。

自分では気づけなかった部分に気づくことができ今後は誇りを持てるようになります。

どんな方法で誇りを見つけても大丈夫です。どんな方法であれ今以上に仕事に誇りを持つために自分の仕事に自信をもって隣の芝を気にすることなく仕事に一生懸命になりましょう。

一番大切なのは仕事と自分に対して誇りを持つことです。そうすることで今までより一層仕事が楽しいと感じられ今まで感じることにできなかった誇りにも気づけます。

考えを新たにして誇りを持って仕事をしましょう。

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