ジェンダーフリー、ジェンダーレスとは

カタカナ用語が世の中にはたくさんありますが、「ジェンダーフリー」という言葉を聞いたことはありますか?知らない人のためにまずは解説していきましょう。「従来の固定的な性別による役割分担にとらわれず、男女が平等に、自らの能力を生かして自由に行動・生活できること」と定義されます。社会的性別(ジェンダー)に対する一般通念にとらわれず、自分の生き方を自己決定出来るようにしようという、思想・社会的運動です。(ネット参照)昔の考えと今の考えではたくさん違うところがあります。

①男性は仕事、女性は育児家事⇒男性も女性も仕事をして育児家事は分担。

現代は男性も女性も外に出て働き帰ってきたら分担をしながら育児家事をする時代です。男性が育児休暇をとるという選択をする人も少なくなく主婦だけでなく主夫もいる時代です。

男性だから育児家事をしなくていいという考えは女性を敵に回すだけでなく周りの男性からもいい男性として見られない可能性もあります。

昔ながらの頑固な考えを持っている人もまだまだ存在するはずですが、男性も女性も外で仕事をして帰ってきて疲れ具合は同じなので分担、協力していき家事をしなければなりません。

男性だから育児家事はしなくていいという考えは捨てましょう。

②学生服で男子はスラックス、女子はスカート⇒女子もスラックスが選択可能。

学生服で例えましたが、制服がある仕事(銀行員さんや事務員さん)では昔は女性はスカートの選択肢しかなかったはずです。しかし、今はスカートにストッキングだと男性の目線が気になるなど女性にしか分からない悩みもあります。

男性も女性がスカートだと目のやり場に困るという人も存在しないわけではないです。お互いが気持ちよく仕事をするために女性はスカートという考えを捨ててパンツスタイルの制服も用意をすべきです。

仕事の制服にも男女平等の考えを取り入れる時代になってきています。

③ランドセルを男子は黒、女子は赤⇒男子女子で色分けをなしにしてどの色も選択可能。

こちらもランドセルを例にしましたが職場で働くに当たっても男女で色分けされる機会は多いはずです。男性は青色又は黒色で、女性は赤色やピンクでといったように分かりやすく名前表記されるロッカーなどの使用の場面はないですか?また、職場内にお手洗いがある場合男性は黒、女性は赤のピクトグラムで表記してしまっていませんか?これも今は様々なピクトグラムがあり色も様々です。

昔からの決まりでなくてもいい場面で昔からの決まりを使ってしまっている場面も多数です。少しずつ改善していき差別も取り払っていきましょう。

④看護婦さん、保母さんの呼び名が変更⇒看護師さん、保育士さんと男女差別をしない。

男性が多い職種、女性が多い職種と昔は偏りがありました。しかし今は男性も女性も残業や夜勤がある職種はたくさん存在します。

今回例に挙げた保育士さん、看護師さんも昔は女性がたくさん働いているイメージでしたが、今は男性もたくさんおり呼び方も「婦」から「士」へと変わりました。

そのほかで言えば電車やバスやトラックの運転手さん、消防士さん、救急隊員さんも女性を見かけるようになりました。

男性女性の垣根を越えて誰もが就くことのできる職種へと変化してきています。

⑤男性は力仕事、女性は事務、軽作業⇒女性にも力仕事を与える。

男性は力強い、女性はか弱いというイメージがありました。男性は重いものを持つ力仕事、女性は座って仕事ができる事務作業をする人が多かったと思います。しかし今は違います。

男性でも事務仕事しますし、IT企業などに勤めているとパソコンと向き合う仕事をする人もいます。

女性は倉庫内作業で力仕事したり営業職で全国を飛び回っている人もいます。

男性はこの仕事、女性はこの仕事と決めてしまっては差別になってしまいます。自分に合う仕事、合わない仕事は誰にでもありますが企業は男性女性に差別することなく平等に接する必要があります。

⑥企業内の雑用は女性がする⇒男性女性問わず雑用をこなす。

社内の雑用と言えば、お茶出し、清掃などがありますが来客に出すお茶は女性がするものという認識があると思います。しかし、これも女性限定にしなくても来客応対する人が対応しても良いです。

掃除も朝に全員する、汚れている箇所に気づいた人が自らするなど臨機応変な対応が差別をなくします。

今まで女性の誰かがやってくれていたのだからまた今回も女性がやってくれるだろうという考えは捨てて会社の雑務は会社に属している人すべてが関わっていることかもしれません。

他人事とは考えず自ら積極的に動き周りにも自らするように働きかけることも大事です。

⑦男性女性で賃金や役職の格差をつけてしまう⇒男性女性で格差がなくなるようにする。

雇用形態が違えば賃金格差があるのは当たり前ですが、雇用形態が同じにもかかわらず、男性女性で仕事の負担が違うから賃金に差別をつけるというのは間違っています。

女性でも男性らしく働きたい人、役職について仕事をしたい人様々です。役職が持てるのは男性だけ、女性は男性の下で働くのが当たり前な時代ではありません。

女性で管理職をしたい、社長になりたいなど今までは男性しか居ないイメージであった役職を夢見ている人もいます。

役職を持てる女性を増やしたり男性女性平等にするためにも企業内で権限のある人材は配慮することが必要になってきます。

まとめ

男性だから、女性だからという区別、考えをなくすことが大切です。企業に関わらず、家庭でもどこにいても上記の考えは現代では大切です。男性は男性らしく、女性は女性らしくの考えは駄目です。

男性でもメイクや脱毛、スキンケアに興味を持っている人もいる時代です。昔の考えをする人は男性がそんなことしなくても良いという人もいます。

しかし、今はそれをしてしまうと不平等になってしまいます。女性でも男性らしくたくましく働いている人もいます。どんな男性でも女性でも受け入れていく必要がある時代です。

例えば、幼少の家庭環境等で、「男の子だから女の子だから」と制限をかけてしまい個人の将来の可能性をせばめてしまわないような社会を創っていく為にもまずは職場から変化していくことも大切なのではないかと思います。

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