会社の飲み会,実費参加のはずなのに領収書をもらっていた上司達!?

オンライン飲み会

テーマの投稿ありがとうございます。年末シーズンで、忘年会を開催する企業も増えてきましたね。オンライン飲み会を開催する職場もあるようです。忘年会や食事会は会社側が費用負担してくれる事も多いかと思います。

その際の費用は、実費精算で領収書を提出してもらえば、福利厚生費として経費処理できるということになっています。会社に交渉してみましょう。

この忘年会や飲み会費、社員に一律にお金を渡すことはNGとされており、仮に現金支給の場合そのお金は給与となってしまいます。

給与となると社員は所得税を負担しなければなりませんので(社員は社会保険料負担も増えます)=社会保険料負担が増えるという事です。

しかし、逆のパターンを悪用する幹事や上司達がいるようです。

世の中には社内の飲み会費用が実費と参加者に伝えておきながら、参加費を均等で割りふり参加者から回収するも、精算時に領収はちゃっかり回収し会社へ請求するという幹事や上司がいるようです。

上司は部下達から料金回収したうえで、会社から必要経費〔レクレーション費用〕として貰う・・・。・・・例えば、5000円×10人分を回収しておきながら、5万は上司の懐に・・・セコイですね・・・

きっと部下も同僚も含めて周囲を馬鹿にしている行動です。特にこの問題、本社とはかけ離れたエリアの支店や、管轄がマネージャーの一極集中の場合、働くスタッフが若い層だと、気づかないと思っていたようです。

そのような企業の場合、幹事や上司達による半ば不必要な飲み会が社内で増えていき、職場の人材のプライベート時間が削られていくという機会が増えていきます。このパターンは最悪ですね。

職場のストレス発散の為のレクレーションの一環として飲み会を開催、同僚の愚痴の言い合い、噂話等々・・このような事が日常茶飯事の会社は、先に、社内のストレス要因の改善が必要です。よく考えてみてください。お酒の席で社内のストレス問題解決なんて、出来るわけありませんよね・・・。本来、人材が求めているのはストレス要因の本当の改善であり、日常的な上司との頻繁な食事会ではありません。

飲み会の席、愚痴を聞くことは出来ても、社内のストレス対策や仕組み改善はお酒の無いところで取り組みをした方が素早く解決出来るものです。また幹事や上司の財布を潤す為に、行うものではありません。

管理者や上司は、飲み会を開催する前に自らの行いを正し、労働時間内で問題解決するよう努めましょう。でないと人材のプライベート時間が必要以上に奪われてしまいます。人材のプライベートな時間は休息をしっかりとってもらうように努めるのが管理者や上司の役割です。

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