「ありがとう」・「ごめんなさい」などの当たり前がきちんと言える人材、言えない人材

コミュニケーションの基本の挨拶は暗い声のトーンより明るいトーンの方が印象もとてもよくなります。もちろんビジネスの場面(会社で勤務中)だけに限った話ではなくプライベートでもそうですが、感謝や謝罪も大切です。

初対面の場合でも挨拶は重要です。ご存じの方も多いと思いますが、挨拶は「相手を承認する」、「認識している」、「貴方の敵ではないですよ」というようなメッセージも含まれている言葉であるとも言われています。挨拶をする人、しない人では相手に対する印象も随分かわってくるものです。

小さいころ親や先生に「挨拶」と「ありがとう」・「ごめんなさい」は言える子になりなさいと育てられた人も多いのではないでしょうか。

社会人の場合、勤務先に着いたときには「おはようございます」の挨拶から始まります。

自分が挨拶をしたのに挨拶が返って来ないのでは挨拶したのにという気分になる人もいるでしょう。そういう気分にならず心の底から自然と挨拶できたらカッコいいですよね。

返事がないというのは相手に聞こえていない声だったのかもしれません。

「あいさつ」の「あ」は「明るく」、「あいさつ」の「い」は「いつも」、「あいさつ」の「さ」は「先に」、「あいさつ」の「つ」は「続けて」と教わった人もいるでしょう。

どんなに自分の感情がイライラしていても相手には関係ないことなので出社したら挨拶は必要です。

挨拶は自分の気持ちを切り替えるためにもとても必要なことではないでしょうか。

プライベートモードから仕事を一日頑張るという気持ちに切り替えるためにも上司、同僚、部下への挨拶は基本です。気持ちよく挨拶したら気持ちのいい挨拶が返ってきますよ。社内だけではなく、取引先やお客様等にも同様に会社の顔として挨拶を意識することで企業のイメージアップにも繋がっていきます。

話は脱線します。このご時世ちょっと話しかけるのはと感じたり、話しかけられるのはと感じる人もいるかもしれませんが、地域の見ず知らずのご高齢の方などから挨拶をされたり話しかけられるということもあるでしょう。

子連れの方なら一度は経験あるのではないでしょうか。そこから生まれる会話は子供のこと、世間話と広くなり心が暖かくなりますよね。最近では減ってきてしまっている行動かもしれませんが昔からある言動こそが暖かさを感じます。それと同じように昔から変わらず挨拶は大切にしていきたいものです。

では次に感謝についてです。

感謝の「ありがとう」も小さな場面から大きな場面まで様々な時に使うことが可能です。ちょっとしたお願いを快く引き受けてくれた方に「ありがとう」。商談や会議などの準備を手伝ってくれた同僚に「ありがとう」。全く関係ない事なのに自分のことの様に喜んでくれた人に「ありがとう」。親切にしてくれた人に「ありがとう」。

「ありがとう」をいえる場面はあちこちにたくさんあります。「ごめんなさい」よりも「ありがとう」をたくさん使った方がお互いが気持ちよく過ごせます。「ありがとう」は周りを幸せにしたり自分も幸せになる言葉ではないでしょうか。

会社ではもちろんですが、家族にも「ありがとう」は必要です。「ありがとう」の一言で会社でもプライベートでも円満です。こんな当たり前なことして「ありがとう」は変でしょと思ったら間違いです。

「ありがとう」の一言が言われたいために動くのではないし「ありがとう」を求めて行動するのは間違っていますが、言わないよりは言った方がどんな時も関係が良好に過ごせます。

家庭の事情に上司や同僚、部下に踏み込んで来られるのは嫌だという人が多数だと思います。しかし、家庭事情がその踏み込みによって良いほうに変わることがあるのです。

例えば、子育てをしているが育児についてはまだまだ大変さが分かっていない男性が働いているとします。その男性はもちろん全然子育てに協力しません。そんな話を聞いた上司は男性に向かって喝を入れたのです。上司は子育てを経験してきたからこそ部下に子育ては協力が必要なことを伝えたのです。第三者の言葉が心に響く、行動を変えるきっかけになります。

この出来事をきっかけにその男性は上司の一言で家庭に協力的になり奥さんの負担を見事に減らしたのです。奥さんからは「ありがとう」が増え、上司に対しても「ありがとうございます」と感謝の気持ちを夫婦で持つことができました。

今回上司に言われた立場ですが、その男性が次は部下に伝えることができたら「ありがとう」の良い連鎖が生まれさらにいい環境になっていきます。「ありがとう」の言葉はどんなところでも発掘できます。

次に謝罪です。「ごめんね」、「ごめんなさい」の言葉も同じでたくさん発掘できますが、なるべくなら使いたくない言葉だと思う人もいるかもしれません。

職場でミスや失敗をした時にも、素直に謝罪することは次の機会のチャンスに繋げるきっかけになります。ここで隠したり、謝らないのは自分の成長の妨げになることがあります。ミスや失敗をした時こそ、改善に向けての行動や心を整え、より良い成果を出していくことが出来れば自然と物事がうまくいきます。

「ごめんなさい」は「ありがとう」にも置き換えられます。

電車内で席を譲られたとします。その際は「ごめんなさい」や「すみません」言葉がでてしまうと思います。しかし、譲った側は謝らせる為に譲ったのではないと思ってしまいます。譲ってくれた人には「ありがとう」の一言で大丈夫なのです。このような時は「ごめんなさい」や「すみません」の言葉を使うより、やはり「ありがとう」言葉を使った方がお互い気持ちいいのです。

「ありがとう」があふれる世の中になりますように・・・

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