職場の人間関係の問題・・憂鬱で職場に行きたくない人材はいませんか?

職場での働きやすさにおいて重要な問題である人間関係。誰にだって気の合わない人や苦手な人、嫌いな人もいるかと思います。毎日毎日、嫌な気持ちで仕事に向かうそんな人材はいないでしょうか。どんな考え方をしていけばさほど問題と感じなくて済むのか・・職場に行きたくないほど人間関係の問題で悩んでいる人材の方は私たちと一緒に気の持ち方を考えてみましょう。皆さんの解決策も是非ご投稿ください。

まず、貴方の周りにいるどんなに嫌な人材も気の合わない人材も苦手な人材も当たり前なのですが「貴方の家族ではない」まずはこのことを肝に銘じておくことをお勧めします。

ご家族で事業を営んでいる方であれば少し話が変わってくる為、家族問題になりますが、それ以外に該当する場合は「家族でなくて良かった・・」このような気持ちを持てると逆に感謝の気持ちがわくと思います。大袈裟に言えば、血のつながりもありませんし、24時間365日一緒にいなくてもよい、あくまでも職場のみの関係であり、貴方の職場以外の生活まで介入してくることはないはずです。

勤務時間+必要最低限のコミュニケーションのみで済みます、又、友人や親友のように深く付き合う必要もなく、貴方のプライベートの時間まで脅かす存在ではないはずです。プライベートの時間まで脅かすのは貴方がその人材の事を考えてしまっているからなのです。基本的にプライベートが充実できていればそんなことを考える暇さえありません。

◇1.仕事以外の時間には一切考えない

まずは、仕事以外の時間に、自分にとって嫌な人材〔貴方にとって愚痴の対象にしてしまうような人材〕のことを考えることをやめましょう。仕事の人間関係がプライベートの時間にまで引っ張られてしまう場合はとても損であると考えます。

自分時間がとても貴重であることを忘れている可能性もあります。仕事が終わっても貴方の大切な時間に嫌な人材の事を考えて1秒1秒過ぎていく・・そんなもったいない時間の使い方は本当にお勧めできません。

それよりも自分が大好きなことに全力を注いで人生を謳歌してみてください。それができていると嫌いな人材は貴方にとってとってもちっぽけで愚痴対象にするのさえも馬鹿馬鹿しくなります。

◇2.考え方を変えてみる

貴方な嫌いな人材〔気の合わない・苦手な人材〕がいた場合、存在そのものが嫌いになってしまっていると職場に行くことさえ苦痛になってしますことが考えられます。例えば、その人材の何が自分が受け付けられないのかをはっきり考えてみるということが必要なのです。

仕事以外のOFF時間に、致し方なく考えてしまう場合は、具体的に誰のどんなところが嫌いなのかをはっきりさせてみてください。一人で自己分析として考えるので他人と話し合う等のそういうものではありません。

その人の何が苦手なのか??人格?それともその人の○○な時の行動?考え方?仕事の仕方?等々の場合は改善を促すことも可能になります。

嫌いな人材の嫌な部分を細分化して考えるようにしましょう。

相手の嫌な部分を自分の中で長い映像フィルムとして頭に記憶するのではなく、あくまでもご自身の心の中で写真;シャッターを撮るイメージで「この時のこういうシチュエーションが嫌だった」と記憶しておくほうが気が楽になります。

皆さんも嬉しい事は写真を撮ってアルバムに記憶するかと思いますが、逆に嫌なことは破り捨てるイメージで削除していくのが良いのではないでしょうか。

上記のような気の持ちようで取り組むと1日1日がリセットされてまた新たな気持ちで仕事に取り組むことが可能になります。頭の中での単純作業ではありますからそれほど時間もかかりませんし、数秒か数分で終わらせることが出来ます。案外単純なように思えて意外と難しいかもしれません。習慣化出来るようになるまで継続してみてください。慣れると本当に毎日リセットされる感覚です。

又、具体的に考えると自分にとって嫌いな人材でも別の人材からみればそうでない場合もあったり〔周囲には何らかのメリットがある事も・・これも具体的に誰にどんなメリットがあると考えると貴方にも納得できることもあるかもしれません〕、はたまた誰も納得していないという場合もあるでしょう。

愚痴った場合でもそれが前向きに円滑に進むようなアイディアや工夫がでてくるようならメリットも多分にあります。

もし人間関係で愚痴を言いたくなった場合、誰に伝えるのか・・で結果が変わることを理解する必要があります。職場の雰囲気が悪くなるようなものではなく建設的な考えを持つことが必要ですね。

自分では気づかなくても愚痴は必ず周囲にまわっていくものと心得ておくことが大切です。職場での貴方の評価にもつながりかねません。

◇まとめ

今回は上記2点を挙げてみましたが、人間関係の問題は離職の理由上位によく挙がっており、仕事が嫌いになる人材も少なくありません。もし貴方が人間関係の問題で仕事を辞めようかどうか悩んでいる場合は、もしかしたら仕事のON・OFFが単純にうまく切り替えられていない可能性があります。

職場の嫌な人材の事を考え続ければ続けるほどその存在は貴方の意識の中で大きくなってしまいますし、周囲に愚痴を言ってストレスを発散することは一時的にはスッキリするのかもしれませんが実際問題、特別な事がない限りその状況は続きます。

そして続ける場合には、ここではあえて人間関係の問題を貴方の”鈍感力”で乗り切ることも必要になるのかもしれませんね。

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