「できる」「やりたい」精神でどんなときも突き進むには

子供のころから学生、社会人、退職後、亡くなるまでに共通して言えることですが・・・何を初めてもやる気がなかったり集中力がなかったりすぐに挫折してしまう人もいます。そんな人は色々なことを続けても長続きがしない人ではないでしょうか。では逆にやる気がみなぎっており何にでも挑戦できて長続きする人というのはどんな特徴があるのでしょうか。

子供のころの習い事は親があれやこれをやらせたいと思い子供の意見はそこまで聞きいれず長続きしないパターンも存在します。子供自身が楽しみを見つけることができれば長続きが可能でもっとやりたいという意欲も湧きます。しかし、親がやりなさいというから仕方なくという気持ちを持っていてはまず習い事に行くのが嫌でさぼりたいという気持ちが簡単に湧き出てしまいます。

嫌と思っていても何かをきっかけに楽しくなりもっと続けたいなどやる気がみなぎってくる子は考え方を柔軟に変えられる子で将来も良い大人に成長できるのではないでしょうか。

学生時代は幅広いですが、大人に近づくにつれて自分で決めた道を突き進むために努力を惜しまずコツコツとやり進めるという人もいるのではないでしょうか。将来やりたいことが見つかり目標達成のために勉強を自分なりの方法で自分にあったやり方を模索しながら進める能力を持っている時代ではないでしょうか。

自分のやり方を見つけ自分なりの方法とペースを学生時代から掴めている人は将来社会人になっても早い段階で馴染みやすくやる気みなぎる人になれるのではないでしょうか。

いよいよ社会人になってくると自分の決めた企業の面接を受け採用されて働くことになりますが、少しでも自分の思った会社とは違う面が見えてしまったときにはやる気がガクッと落ちてしまい休みがちになったりイヤイヤの出勤になります。

子供から学生時代で嫌なことがあっても何とか立て直すことができた人は有利かもしれませんが、たいていの人は負のことを考えてしまいます。自分には向いていなかった仕事なんだ、自分が何故今この会社にいるんだと思ってしまった時点でもうプラスの考えはできなくなってしまうのではないでしょうか。

どの時代でもプラスの考えができる人は、いつかは何かの役に立つかもしれない、自分が決めた道だから諦めずやり通す、誰かに喜んでもらうために頑張る、誰かの役に立ちたいから決めた道を突き進むなどと考えられる人ではないでしょうか。

自分の性格や気持ちは中々変えられないものです。幼いころからしっかりした性格ややりたいことが決まっていたらその目標に向かって大人になってからも突き進みやすくなります。筋が通った曲げない性格は時に頑固にみられてしまいがちですが、自分が決めた進路で一生頑張るという場合など貫き通す時には曲げない信念が有利に働くのではないでしょうか。

このような性格の人はやりたいことも一生懸命できる人でどんな場面でもプラス思考ができるので困らない人ではないでしょうか。どのような場面でも自分の考え、気持ち次第で良いほうにも悪いほうにも転んでしまいます。

良いほうにだけ向きたかったらどんな場面でも少しくらい休んでもいいの考えは捨てましょう。その時の気持ちはほんの少しくらいと思うかもしれませんが人間は自分に甘いものです。あの時も休めたから今回も次回もと繰り返しになってしまいます。

そんな時こそ休むことを考えるのではなく、突き進む強い心を持つことが大切ではないでしょうか。そしていつかあの時休まなくて良かったと思う日がくることを想像しながら頑張るのも一つの方法ではないでしょうか。

また、何事もそうですが初めから自分は向いていない、できない、やりたくないと思った時点で試合終了です。やる前から挑戦もしないでできないことを決めてしまうのはもったいないです。才能は後からついてきます。そしていつか努力は報われるものです。

常にプラスの考えを持ちながら生きていくのは時には大変ですが負のことばかり考えながら生きてネガティブに過ごす一生とポジティブに考えながら過ごす一生では後者のほうが楽しい人生をどんな時代でも送ることが可能です。楽しい人生、自分が思った人生を過ごすためにも、仕事、プライベート問わず「できる」「やりたい」精神を常に持った過ごし方をしてみてはいかがでしょう。

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