毎日朝礼がマンネリ化?貴方の職場の朝礼 もしかしてみんな飽きてない?

リモートワーク中の人材もいると思いますが、出社して毎朝朝礼を行う職場もありますね。朝礼する理由は言わずもがなですが、この朝礼が良くも悪くも人材のモチベーションをダダ下げしているきっかけになってしまえば本末転倒です。

決まった言葉だけを毎朝なげかけて、「はい!さあ今日も1日頑張りましょう。」なんて締めくくっていませんか?そろそろ朝礼がマンネリ化?なんとなくみんなそう感じ始めてきた空気が漂う職場もあるのではないでしょうか。

緊張感や発言の場がないと隙が生れてしまい雑念がわいてくるのはしょうがないと思うのか?それとももっと有意義な朝礼を皆でしたいと思うのか?!朝礼をする人材の手腕ですね。飽きない朝礼を考えてみましょう。

朝礼対してこんな疑問いだいているかも・・・

「これって本当に必要?」
朝礼の内容や形式が自身にとって役立たないと感じている場合、「この話題は本当に仕事に役立つのか?」と疑問に思っているかもしれません。

「早く終わってほしい」
朝礼が長く感じる場合、「早く終わって、自分の業務に戻りたい」という気持ちが強いかもしれません。

「また同じ話題?」
朝礼で頻繁に同じ話題やパターンが繰り返されると、マンネリ化していると感じ、「またこの話か」と思っている可能性があります。

「他にやることがある」
朝礼の時間が、他の業務やタスクを進める貴重な時間であると感じ、「もっと有意義な時間の使い方がある」と考えているかもしれません。

「自分の意見は無視されている」


朝礼で自分の意見や考えが反映されていないと感じると、「自分の意見が尊重されていない」と不満に思っているかもしれません。

「誰がこのルールを決めた?」


朝礼のルールや形式に対して疑問を持ち、「なぜこのように進めなければならないのか?」と考えている可能性があります。

「今日も特に変わらない一日になるのだろうか?」


朝礼を通じて特に新しい情報や変化がない場合、「今日も平凡な一日が続くのだろうか?」と感じているかもしれません。

「どうせ変わらないし…」


朝礼で話される内容が実際の業務に影響しないと感じると、「どうせ何も変わらないし、意味がない」と考えているかもしれません。

「自分には関係ない」


朝礼での話題が自分の業務や役割に関連しないと感じ、「自分には関係ない話だ」と思っている可能性があります。

「誰かが言わなきゃいけないことを言っているだけ」と思っている。

朝礼で話されている内容が表面的であると感じ、「ただ誰かが義務感で言っているだけだ」と考えているかもしれません。

「今日の夜ご飯は何にしようかな」と考えている。

又は外食先を思い浮かべる。特に仕事が忙しかったり、朝礼が長いと、日常生活のことが頭に浮かぶことは珍しくありません。夕飯のメニューを考えたり、プライベートの予定を思い浮かべるのは、リラックスや気分転換を図る一環として自然なことです。

「家に居るペット、何してるかな」早く帰って散歩いきたい。

「配送の荷物着払いで受け取りだった」置き配じゃない。

又は嬉しい荷物が届くー!の喜び

「あー!ゴミ出しするの忘れた」先週も忘れたかもしれない。

「ガス・電気消したっけ?」自分への問いかけ 季節の変わり目には要注意

「あー!スマホ充電して寝るの忘れた」充電少の後悔

朝礼中の「○○さん、かなりお疲れな顔している」大丈夫?心配の心の声

「○○さん今日メイク濃くない?」の疑問 

「傘持ってくるの忘れた・・・」雨ふるんじゃない? 外をチラ見の予測

「そういえば、会社の備品補充しないといけないな」

「朝礼終わったら○○さんに、この間の○○を聞かないと&質問しないと」

「帰ったらネットフリックス何観よう・・」

朝礼中に人材の心の中は確認できません・・・。朝礼中に社会人経験の中でこれらの考えしたこと1回も無いでしょうか?皆さん。対処するためには、朝礼の内容や形式を見直し、より具体的で有意義な情報を提供することが重要です。また、部下の意見やフィードバックを取り入れることで、より関心を持って参加できるように工夫することも効果的です。

さて、では飽きが来ないようにバリエーションを増やしてみましょう。

【まずは朝礼方式も脱マンネリ】

起立方式・着席方式・立ち話方式・ウォーキングミーティング方式・オンライン朝礼・スタンディングデスク方式・円卓方式・カフェスタイル方式(飲み物だけ)・フィットネス方式・ローテーションリーダー方式・あおぞら方式(屋外)

番外編:朝食兼朝礼方式(食べながら)・ミュージック朝礼(好きな音楽を聴きながら)・瞑想・深呼吸朝礼、座禅朝礼 等々です。

【挨拶のバリエーションを増やしてみることで脱マンネリ】

何気ない挨拶にも種類がありますよ。

挨拶のレパートリーを増やすのも効果的です。挨拶にプラスアルファの一言を伝える事で普段とは少し違う印象にもなります。

基本の挨拶、感謝の挨拶、ユーモアの挨拶、引用や名言挨拶、モチベーション挨拶、表彰挨拶、労い挨拶。

【一般的な朝礼内容と話題で脱マンネリ】

次に一般的な朝礼の時間は、企業や業界によって異なりますが、通常は10〜20分程度と言われていますので、効果的に取り入れていきましょう。

■業界に関連する面白い事実や最新情報

■今日の目標や確認 (売上目標や数字以外の目標)

■昨日の実績報告 (営業なら数字や目標達成状況の報告)

■昨日の引継ぎ (クレームやフィードバックの共有)

■社内連絡事項(アポイント・会議・スケジュール・イベント情報)

■新聞やニュースの話題、雑談まじりの世間話

■天気の話題

■安全確認と注意喚起をする。安全対策の確認と注意喚起(特に製造業や建設業など)労働災害防止のための指示等

■職場近くの飲食店や最寄り店舗等の話題

■交通情報等の話題

■人事関連の情報(新入社員の紹介、退職者の報告など)

■顧客満足度向上のための施策、顧客の近況報告

■社員の成功事例の共有

■今週のチャレンジやコンペティションを設定してみる。
週間チャレンジやコンペティションを設定し、その結果や進捗を共有する。競争心を刺激します。人材のエンゲージメントを高めることができますね。

■朝の軽い運動やストレッチで体をリフレッシュ 簡単ヨガ デスクワークでもできそうな ※ラジオ体操第一 第二 

■業務に役立ちそうなWEBサイトや書籍、問題解決型のコンテンツ等の紹介。問題や課題を解決するための実用的なアドバイスやツール。例えば、ビジネスの課題解決や効率化のための情報共有

■朝礼の話し手は一方通行ではなく人材に発言の場を与える

■朝礼開催する人材を曜日ごとに分ける、当日ランダムで割り振ってみる

■最近職場であった嬉しいエピソードを語ってもらう。無い場合は、探す力が身につきます。長く職場にいる時間が長ければ長い程、幸福感をどこで感じるのかを意識的に探してみることでポジティブな感情を作ります。

朝礼ではある程度緊張感をもって参加できる方が良く、 質問やディスカッションを取り入れることで、参加者の関心を引きつけましょう。飽きさせない工夫はした方がよいですね。いつもの朝礼に飽きがきたら いつか取り入れてみてください。または状況に応じて朝礼時間の短縮・朝礼自体やめてみてはいかがでしょうか。

コンペティション(competition)とは、競争や競技を通じて、何かを達成することを目的とした活動やイベントを指します。一般的には、複数の参加者が特定の目標や基準に基づいて争い、優れた成果や結果を得た者が評価される仕組みです。

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