報告・連絡・相談の徹底

報告連絡相談

企業で働くにあたり大切な内容です。

新入社員が入社して早いものでもうすぐ一ヶ月。

研修も終わりに近づき、仕事を開始し始める時期になると思います。

仕事をする上で大切な内容を改めて気づいてもらうように書いていきます。

仕事をするときには、遅刻欠勤をしないのは当たり前のように大切なことですが、

報告・連絡・相談も大切です。

新たな人材が加わり新体制になった企業がほとんどですので、古株の人材に新たな人材が加わった4月、今後仕事をしていく時期の今に新入社員に大切なこととして伝える必要があります。

報告・連絡・相談は社会人として入社前から大切なことと知っている人もご存じの方も多いですが、企業それぞれの手段がある為、しっかりと伝えていく必要があります。

報告・連絡・相談は、報・連・相と略されます。

報告:仕事の進捗、現在の状況を仕事に関わっている人に報告します。

また、現状だけでなく次の仕事内容を伝えることも報告の一つです。

自分一人で仕事が最初から最後まで完結できることは少ないです。

どこまで進んでいる、いつまでにどこまでやる、いつくらいに終わりそうなど事細かに報告することで次仕事を引き継ぐ人に伝わりやすくなります。

また、報告することで期限が間に合いそうにないなどあれば周りの人材が手伝ってくれることもあります。

報告をするメリット:仕事が滞りなく順調に進むことです。また、誰がどこまで仕事が終わっているか把握できたら部下に仕事の指示を出しやすくもなります。

皆一丸となって早く丁寧に仕事することで残業がなくなり定時退社でワークライフバランスも取れます。

連絡:顧客、取引先からのクレームなどを含めた内容を聞いていない仕事仲間にも伝える。

会議で決定したことを連絡する。正確に伝えることが大事です。

クレームが起きてしまうのはなければないほうが良いに決まっていますが、仕事をする上では付き物です。それを個人で抱えていてはまた違う人材が同じミスを犯し、クレームに繋がりかねないです。そして信頼を落としてしまうなど大きな問題にもなりかねません。

一緒に働くどんな人材に対しても伝えることは大切です。

また、会議に出張などで出ていない人がいた場合、内容を正確に漏れなくする必要があります。

連絡をするメリット:クレームなどどんなことでも内緒にすることなく企業内に伝えた場合、皆が良い方向に向かい仕事をするので企業の信頼度も上がりイメージが良くなり売上貢献など企業イメージがプラスに繋がります。

相談:自分だけでは決められない内容を先輩、上司、同僚に相談することが重要です。

また、仕事をする中でストレスが溜まったなど心身面で不調があった時にも相談することで和らぐので大切です。

先程も書いたように1人で仕事をしているわけではありません。

仕事内容で少しでも不安があれば、上司などに相談が必要です。こうだろうと思い込みで進めてしまっては後ほど取り返しのつかないミスをして周囲にも迷惑をかけることになり兼ねません。自分に少しでも自信がなく不安な場合はそのまま進めるのではなく相談をした上で仕事を進めるとうまくいきます。

相談するメリット:1人ではうまくいかないことも周りに話すことによって協力体制がうまれチームワークで仕事をすることになり仕事がスムーズに運びます。

心身面を気軽に相談できる相手、心身面に気づいてもらえる職場仲間を見つけることで気負わずリラックスモードを取り入れつつ仕事に取り組むことも可能です。

報告・連絡・相談は先輩、上司が部下、新入社員に大切と伝えるだけでいいものではありません。

新入社員が入社して人材が増えたタイミングで大切さをお伝えしましたが、日頃から上司、先輩も上司、先輩同士で報告・連絡・相談は大切です。

長年働いている同士だから何をいまさらと思ってしまうこともありますが、そのいまさらと思ってしまうことがのちに大きな問題へと繋がってしまうこともあります。

新入社員に報告・連絡・相談の大切さを伝えると同時に上司、先輩も改めて報告・連絡・相談の大切さを見直しましょう。

~報告・連絡・相談のおさらい~

適切なタイミングや方法で行うようにしましょう。長期的には、この報告・連絡・相談が周囲のストレスにならないように努める事も大切です。毎日の事であるからこそ重要です。

そして、新入社員を含めた皆でいい企業を目指しましょう。

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