誰でも受講無料のRPAのオンライン研修について
RPAは聞いたことはあるけど全然理解できないという場合、誰でも受講無料のRPAのオンライン研修をご紹介します。
RPAという言葉を聞いたことある人はどれだけいるのでしょうか?ビジネス社会で働いていることがある方なら聞いたことある人もいるのではないでしょうか?
あまり聞いたことない方のためにまずはRPAという言葉を説明します。
RPA (Robotic Process Automation / ロボティック・プロセス・オートメーション) とは、コンピューター上で行われる作業を人に代わり、ロボットが自動で処理を行う技術を言います。(UiPathのサイトから引用)仮想知的労働者とも呼ばれていますね。
PCで行う、単純作業を自動化することで「働く人材のストレス軽減・働き方改革」に一役かうツールです。
RPAはオンラインで学ぶことができます。会社でRPAを導入する際にも、事前にどのようなものかを理解しておく事でスムーズな導入に繋がります。PRAの理解度が低い場合、導入に失敗するケースもあります。
色々なサイトがあるようですが、今回はUiPath の内容を記載していきます。
UiPathでの受講は、Googleアカウントやメールアドレスを使い登録するところから始めます。その後無料学習サービスというものがあるのでオンライン受講していきます。
短いコースでは一時間を要して学習可能となります。
もちろん途中で受講をストップすることも可能になるのでオンライン学習の良いところですね。
しかし、2時間以上ブラウザを操作しない場合は通信が切断されてしまい、学習履歴が保持されなくなってしまう注意点があるので気を付けなければなりません。
どんなコースがあるか見ていきましょう。
例えば、RPA概論コースというものがあります。
こちらのコースは1.5時間で学習可能なコースになります。
スタータープログラムとなり、RPAに興味ある方すべてに向けた概要、事例、導入の基礎を学べるコースです。
コースを開始するとまず初めにコースの概要と学習目標の記載があるため、何について学べるか把握することが可能です。
コース内には、レッスン、アンケート、テストがあり、レッスン毎に学習した内容を確認できるクイズと、最終テストが含まれており合格には正解率80%必要となり最後には修了証が発行されます。
概論コースでは、RPAの必要性・推進方法、UiPathのソリューション、学習のヒント・リソースガイド全部で10項目以上で学習可能です。
どのような業務が自動化できるか文章で確認、学ぶことができます。
業務に携わる人は、RPAを学んで責任をもてる人が向いています。
RPAの導入に関わる過程やサイクル、注意事項も受講できます。どのような業務がRPA化に適しているかどのようなステップでRPAを導入するかも受講で学べます。
では、どのような場合にRPAが利用できそうか見ていきましょう。
①労働人口の減少による生産量、生産スピードの低下より、人材確保が困難になっていくことが予想される時に補充するためにロボットによる自動化、つまり RPA の活用が有効。
②ロボットには重要で単調である仕事を任せ、人間はより高度な仕事に集中できるのがUiPathです。
③定常的な業務、定型的な業務が自動化に向いているため、事務作業などのルーティーン業務に効果を発揮できるため業種問わず導入可能。
どのような業務が自動化できるか文章で確認、学ぶことが可能ですのでさまざまな業種の方がRPAを受講して導入することが可能です。
次にRPAで良かった点をまとめてみましょう。
①受講途中でも一旦停止再生が繰り返しできるので途中で用事ができても自分のペースで受講が可能な点。
②テキストを本ではなくパソコン上で読んでいるような感覚で気軽に受講できる点。
③レッスン画面の使い方は動画にもなっているのでパソコン操作が苦手な方、初めて見る画面操作についていけない方も使いやすくなっている点。
④修了証がもらえた後でもログインし直せば同じ項目でも受講可能なので見直し、学びなおしができる点。
RPAとはまだ馴染みがない言葉かもしれませんが人手不足になり機械の手も借りて仕事がしたくなるような日が来てしまったら役に立つツールだと思うので今のうちに学習だけでもおすすめです。
是非、 RPA の具体的な概要を知らない方はRPAについては自発的に取り組んでみましょう。 そしてRPA を活用してみましょう。〔もし自身で何か、 RPAをやってみたい場合は、一番初級な取り組みとしては、PCデスクトップ上に作成したデータ等のデータやフォルダを一括収納するRPA等も良いかもしれません。※1日に数十種類から数百データを作成する方等にもお勧めです。〕